ショスタコーヴィチが、1961年に作曲した、12番目の交響曲。
第11番に引き続く標題音楽で、この交響曲でのテーマは、レーニンによる1917年の10月革命。
第1楽章。モデラート、アレグロ。革命のペトログラード。
レーニンによる、ペトログラードでの革命の様子を、勇壮な音楽で表現している。
第2楽章。アダージョ。ラズリーフ。
ラズリーフとは、ペトログラードの北にある湖の名前。レーニンは、この湖の湖畔で、革命の構想を練り上げていたという。
静かな間奏曲といった趣。
第3楽章。アレグロ。アヴローラ。
戦艦アヴローラから、冬の宮殿への砲撃で、十月革命が始まる。その様子を、雄大な高揚心に溢れる音楽で表現している。
第4楽章。リステッソ・テンポ - アレグレット - モデラート。人類の夜明け。
レーニンによる十月革命の成功が、人類の夜明けである、という意味を込めた、壮麗なるファンファーレ。
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮、サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団による、2014年2月、パリのサル・プレイエルでの演奏。
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