2016年4月17日日曜日

シベリウス:交響曲第4番

シベリウスが1911年に完成させた4番目の交響曲。

シベリウスは、1908年にのどの腫瘍を切除し、その後にタバコや酒を禁止されたことから、精神的に参っており、そこから立ち直るまでの心理状態が、この曲には反映されている。

第1楽章。Tempo molto moderato, quasi adagio - Adagio。

終始、陰鬱な音楽が続くアダージョ。

第2楽章。Allegro molto vivace。

モルト・ビビアーチェだが、まだまだ陰鬱な雰囲気は続いている。

第3楽章。Il tempo largo。

ようやく、ダイナミックな音楽が登場してくるが、複雑な構成。

第4楽章。Allegro。

最後は、始まりに戻ったように、静かに陰鬱に終わっていく。

ハンヌ・リィンテゥ指揮、フィンランド放送交響楽団の2012年11月、ヘルシンキでの演奏。

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