シベリウスは、1908年にのどの腫瘍を切除し、その後にタバコや酒を禁止されたことから、精神的に参っており、そこから立ち直るまでの心理状態が、この曲には反映されている。
第1楽章。Tempo molto moderato, quasi adagio - Adagio。
終始、陰鬱な音楽が続くアダージョ。
第2楽章。Allegro molto vivace。
モルト・ビビアーチェだが、まだまだ陰鬱な雰囲気は続いている。
第3楽章。Il tempo largo。
ようやく、ダイナミックな音楽が登場してくるが、複雑な構成。
第4楽章。Allegro。
最後は、始まりに戻ったように、静かに陰鬱に終わっていく。
ハンヌ・リィンテゥ指揮、フィンランド放送交響楽団の2012年11月、ヘルシンキでの演奏。
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