ラフマニノフが1910年に発表した前奏曲集。
1892年に発表された嬰ハ短調の前奏曲から始まり、足掛けおよそ18年をかけて24の前奏曲を完成させた。
10番目のロ短調レントは、ベックリンの帰還という絵画にインスピレーションを得て作曲した、と言われている。
曲の内容も、ダイナミックで起承転結がはっきりとしている。
最後の変ニ長調グラーヴェは、最後を締めくくるにふさわしい、万感がこもったという趣のフィナーレ。
コンスタンチン・リフシッツによる、2016年2月の紀尾井ホールでの演奏。
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