2016年7月17日日曜日

デュティユー:ヴァイオリン協奏曲『夢の樹』

フランスの作曲家、アンリ・デュティユーがヴァイオリニスとのアイザック・スターンの還暦のお祝いのために作曲した曲。

1983年から作曲を始めたが、残念ながら還暦には間に合わずに、1985年に完成された。

リーブルマン(自由に)、ヴィフ(快活に)、ラン(ゆっくりと)、ラルジュ・エ・アニメ(ゆとりを持って生き生きと)という4つの部分と、その間の3つの間奏から構成されている。

やや不安に満ちながらも、夢の中のいるような雰囲気も感じられる、不思議さに満ちた美しい音楽。

最後の終わり方は、ラヴェルのボレロを連想させる。

2016年1月にロンドンのバービカンセンターで行われた、サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団の演奏。ヴァイオリンはレオニダス・カヴァコフ。

0 件のコメント:

コメントを投稿