第1楽章が実にいい。不協和音のような音で、官能的なムードを感じさせる。
第2楽章は、まるで情事の後のような、何とも言えない雰囲気を醸し出している。
第3楽章は、一転して、エキセントリックな雰囲気ながらリズミカルな音楽。
第4楽章は、ヴィラ=ロボスの個性が爆発したような強烈な音楽。
実に聞き応えのある弦楽四重奏曲だ。フランスでの滞在経験は、その後のヴィラ=ロボスの音楽に、大きな影響を与えたことが、この曲だけでもよくわかる。
2010年7月~2011年5月にかけて、リオ・デ・ジャネイロのカテナ宮殿で行われた、クアルテート・ハダメス・ジナタリの演奏。
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