2016年9月18日日曜日

ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲第7番

ブラジルの作曲家、ヴィラ=ロボスが1942年に作曲した7番目の弦楽四重奏曲。

第1楽章が実にいい。不協和音のような音で、官能的なムードを感じさせる。

第2楽章は、まるで情事の後のような、何とも言えない雰囲気を醸し出している。

第3楽章は、一転して、エキセントリックな雰囲気ながらリズミカルな音楽。

第4楽章は、ヴィラ=ロボスの個性が爆発したような強烈な音楽。

実に聞き応えのある弦楽四重奏曲だ。フランスでの滞在経験は、その後のヴィラ=ロボスの音楽に、大きな影響を与えたことが、この曲だけでもよくわかる。

2010年7月~2011年5月にかけて、リオ・デ・ジャネイロのカテナ宮殿で行われた、クアルテート・ハダメス・ジナタリの演奏。

0 件のコメント:

コメントを投稿