2012年9月23日日曜日

ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』

ベートーヴェンが、1809〜1810年にかけて、ゲーテの戯曲をもとに、作曲した劇音楽。

初演は成功し、ゲーテもその内容には満足したというが、現在は、ほとんどの演奏会で、序曲しか演奏されない場合が多い。

確かに、この序曲のインパクトは強力。最初のその低音が、いきなり聴衆の心の奥底にまで、入り込んでくる感じがする。

この2年まに、ベートーヴェンは交響曲第5、6番を、その2年後には、交響曲第7番を作曲している。

2012年のルツェルン音楽祭では、クラウディオ・アバド指揮、ルツェルン音楽祭管弦楽団の演奏で、ブルーノ・ガンツがナレーションで劇の内容を説明し、その楽曲のみが演奏された。

やはり、最初の序曲と、そこで使われているテーマが現れる最後の”勝利のシンフォニア”ばかりが、耳に残った。

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