2013年3月30日土曜日

東京・春・音楽祭 ワーグナーとヴェルディ ピアニストたちが奏でるワーグナー&ヴェルディ

2013年、東京・春・音楽祭のマラソンコンサート。第Ⅱ部は、ピアニストたちが奏でるワーグナー&ヴェルディ。

演奏された曲目は、以下の6曲。
リスト-ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より「優しい夕星よ」レチタティーヴォとロマンス S.444 
リスト-ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より「巡礼の合唱」 S.443 
リスト-ヴェルディ:歌劇《リゴレット》演奏会用パラフレーズ S.434 
リスト-ワーグナー:歌劇《タンホイザー》と《ローエングリン》からの 2つの小品より「エルザの結婚の行進」 S.445-2 
リスト-ヴェルディ:歌劇《トロヴァトーレ》のミゼレーレ S.433 
歌劇《エルナーニ》演奏会用パラフレーズ S.432 


すべての曲は、オペラのオリジナルをリストがピアノに編曲したもの。リストは、1811年生まれで、ワーグナーとヴェルディと同時代を生きた。

特に、ワーグナーとは、自分の娘のコジマがその妻になったことから、とりわけ深い関係だった。

リストは、オリジナルのテーマをそのままに、しかし、完全に自分のピアノ曲にしてしまっている。

これを、3人のピアニスト高田匡隆、田村 響、山本貴志が、交互に登場して演奏した。

リストが、自分のピアノ・テクニックをデモンストレーションするかのように編曲したこれらの難曲を、3人の若いピアニストが次々に攻略していくこのコンサートは、それ自体がまさに”歌劇”のようだった。

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