演奏された曲目は、以下の6曲。
リスト-ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より「優しい夕星よ」レチタティーヴォとロマンス S.444
リスト-ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より「巡礼の合唱」 S.443
リスト-ヴェルディ:歌劇《リゴレット》演奏会用パラフレーズ S.434
リスト-ワーグナー:歌劇《タンホイザー》と《ローエングリン》からの 2つの小品より「エルザの結婚の行進」 S.445-2
リスト-ヴェルディ:歌劇《トロヴァトーレ》のミゼレーレ S.433
歌劇《エルナーニ》演奏会用パラフレーズ S.432
すべての曲は、オペラのオリジナルをリストがピアノに編曲したもの。リストは、1811年生まれで、ワーグナーとヴェルディと同時代を生きた。
特に、ワーグナーとは、自分の娘のコジマがその妻になったことから、とりわけ深い関係だった。
リストは、オリジナルのテーマをそのままに、しかし、完全に自分のピアノ曲にしてしまっている。
これを、3人のピアニスト高田匡隆、田村 響、山本貴志が、交互に登場して演奏した。
リストが、自分のピアノ・テクニックをデモンストレーションするかのように編曲したこれらの難曲を、3人の若いピアニストが次々に攻略していくこのコンサートは、それ自体がまさに”歌劇”のようだった。
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