モーリス・ラヴェルが、1922年から1924年にかけて作曲したヴァイオリンのための小曲。
ツィガーヌとは、フランス語でジプシーを意味する言葉。
ハンガリー出身のヴァイオリニストのイェリー・ダラーニの演奏を聴いてインスピレーションを得て作曲を始めた、と言われている。
ラヴェルはフランス人だったが、バスク地方の出身であったこともあり、スペインのロマの人々の音楽にはとても興味を持っていた。
イェリー・ダラーニは、バルトークのヴァイオリン曲の初演を務めるなど、当時のハンガリーを代表するヴァイオリニストだったので、ラヴェルはロマ風のこの曲を彼女に献呈している。
2020年11月、文京シビックホールでの演奏から。ヴァイオリンは神尾真由子。
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