2021年3月13日土曜日

シューベルト:弦楽四重奏曲第14番

シューベルトが1824年に作曲した、14番目の弦楽四重奏曲。

第2楽章に、自らの歌曲『死と乙女』のフレーズが使われていることから、その名前でも呼ばれる。

全ての曲が短調で書かれている珍しい構成で、すでに自分の死を意識していたからではないか、とも言われている。

第1楽章、アレグロ。衝撃的な始まり方。数ある弦楽四重奏曲の中でも、屈指のメロディ。

第2楽章、アンダンテ・コン・モルト。静かな音楽で始まるが、その後、様々な曲調に展開していく。

第3楽章、スケルツォ:アレグロ・モルト。シリアスなスケルツォ。

第4楽章、プレスト。切迫したような緊張感が持続したままフィナーレを迎える。

2021年2月、紀尾井ホールでの演奏から。エール弦楽四重奏団による演奏。


0 件のコメント:

コメントを投稿