シューベルトが1824年に作曲した、14番目の弦楽四重奏曲。
第2楽章に、自らの歌曲『死と乙女』のフレーズが使われていることから、その名前でも呼ばれる。
全ての曲が短調で書かれている珍しい構成で、すでに自分の死を意識していたからではないか、とも言われている。
第1楽章、アレグロ。衝撃的な始まり方。数ある弦楽四重奏曲の中でも、屈指のメロディ。
第2楽章、アンダンテ・コン・モルト。静かな音楽で始まるが、その後、様々な曲調に展開していく。
第3楽章、スケルツォ:アレグロ・モルト。シリアスなスケルツォ。
第4楽章、プレスト。切迫したような緊張感が持続したままフィナーレを迎える。
2021年2月、紀尾井ホールでの演奏から。エール弦楽四重奏団による演奏。
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