セルゲイ・プロコフィエフが、1934年から1944年にかけて作曲した、3つの戦争ソナタの最後の曲。
第1楽章、アンダンテ・ドルチェ-アレグロ・モデラート-アンダンテ-アンダンテ・ドルチェ・コメ・プリマ-アレグロ。
このピアノソナタ全体のおよそ半分を締め、様々な基調のアンダンテとアレグロが交互に展開する。
とりわけ、最後のアレグロが唐突だが、衝撃的で、とても印象に残る。
第2楽章、アンダンテ・ソニャンド。ソニャンド、夢見るように。静かだが不安定な感じのする音楽。
第3楽章、ヴィヴァーチェ-アレグロ・ベン・マルカート-アンダンティーノ-ヴィヴァーチェ。
第1楽章のように、再び、様々な音楽が詰め込まれる。無機質な機械的な音楽と、ダイナミックな音楽のマリアージュが実に美しい。
そして最後は、エクセントリックなフィナーレを迎える。
2020年11月、武蔵野市民文化会館大ホールでの演奏。ピアノはアンドレイ・ガヴリーロフ。
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