フェリックス・メンデルスゾーンが、1847年に作曲した最後の弦楽四重奏曲。
姉のファニーがこの年の5月に亡くなり、悲しみに暮れたメンデルスゾーンがその2ヶ月後にこの曲に着手した。
そのためか、メンデルスゾーンの曲の中では、とりわけ悲劇的な印象の曲になっている。
メンデルスゾーン自身も、同じ年の11月4日に亡くなっている。
第1楽章、アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ。劇的な音楽で始まる。
第2楽章、アレグロ・アッサイ。第1楽章の熱情がこの楽章にも引き継がれている。
第3楽章、アダージョ。悲しげなアダージョ。
第4楽章、フィナーレ、アレグロ・モルト。再び、激しい熱情の音楽。
2019年2月、紀尾井ホールでの演奏から。演奏はベルチャ四重奏団。
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