2021年3月13日土曜日

メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第6番

フェリックス・メンデルスゾーンが、1847年に作曲した最後の弦楽四重奏曲。

姉のファニーがこの年の5月に亡くなり、悲しみに暮れたメンデルスゾーンがその2ヶ月後にこの曲に着手した。

そのためか、メンデルスゾーンの曲の中では、とりわけ悲劇的な印象の曲になっている。

メンデルスゾーン自身も、同じ年の11月4日に亡くなっている。

第1楽章、アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ。劇的な音楽で始まる。

第2楽章、アレグロ・アッサイ。第1楽章の熱情がこの楽章にも引き継がれている。

第3楽章、アダージョ。悲しげなアダージョ。

第4楽章、フィナーレ、アレグロ・モルト。再び、激しい熱情の音楽。

2019年2月、紀尾井ホールでの演奏から。演奏はベルチャ四重奏団。


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