あまりにもポピュラーな、ラフマニノフの代表曲。
第1楽章は、まるでロシアの大地から湧き上ってくるような、重厚な低音の響きで始まる。
第2楽章、第3楽章でも、いずれも1度聞いたら忘れられないような、印象的なメロディーに溢れており、ピアノ曲としてのみならず、クラシック全体を代表する曲でもある。
しかし、ラフマニノフがこの曲を作曲した時は、最初の交響曲の失敗などで、極度に落ち込んでいて、精神科医の力を借りて、ようやく完成に漕ぎ着けた。
その意味では、この曲は、ラフマニノフにとっての”復活”ということができる。
この曲が長く愛されているのは、単に音楽が美しい、というだけではないのかもしれない。
ピアノ、アレクシス・ワイセンベルク。カラヤン指揮、ベルリンフィルの1973年の演奏で。
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