14世紀のジェノバが舞台。対立する同士の間で、許される恋をする男と女。生き別れた娘と再会する父親。娘の幸せを願い、自らを犠牲にする父親・・・
イタリアオペラによく現れるモチーフがてんこ盛りのオペラ。それが、ヴェルディの音楽に乗せて展開される。
特に、第1幕の第2場。貴族派と平民派が対立する議会で、主要な登場人物が総登場して演じられるシーン。ヴェルディらしいダイナミックで緊張感のある音楽が、物語を一気にクライマックスに持っていく。
カルロ・グエルフィ(シモン)、カリタ・マッティラ(アメーリア)他。アバド指揮、フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団および合唱団。2002年6月の演奏。
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