女子フィギアスケートで使用される曲として有名。
音楽が美しいということはもとより、有名な冒頭のテーマが、千夜一夜物語の語り手、シェヘラザードを表しているということから、選手をそのシェヘラザードに見立てての演出だろう。
あらてめて、この曲を聴いて見ると、そのシェヘラザードのメロディー以外にも、実に様々な印象的なメロディーが使われていることがわかる。
そのメロディーを、バイオリン、ファゴット、クラリネット、ホルンなどの楽器が奏でて、見事なオーケストレーションを構成している。
そうしたことから、コルサコフの音楽は、”色彩感溢れる”などと言われることが多い。コルサコフは、音楽の調性に色を感じる共感覚を持っていたとも言われる。
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団の1978年の演奏を聞いた。
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