ベートーヴェンが、1819年から1822年にかけて作曲した、32番目の、そして最後のピアノソナタ。
2つの楽章から構成されている。ベートーヴェン本人は、その理由を、その後を書く時間がなかったから、と語ったという。
第1楽章。Maestoso - Allegro con brio ed appassionato 。ハ短調。
助奏の後で、運命のテーマのような、印象的なメロディが現れ、この主題が楽章全体を引っ張っていく。
第2楽章。Arietta. Adagio molto, semplice e cantabile。ハ長調。
始めは、迷走するような、静かでゆっくりとした音楽が、徐々に軽快で生き生きとした音楽に変わっていく。
その後は、再び、静かな音楽に変わり、そのまま終わりを迎える。
ダニエル・バレンボイムによる1983年から1984年にかけて行われた、全曲演奏から。
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