イタリアに生まれ、その後パリで活動していたルイジ・ケルビーニが、1797年に完成させたオペラ。
かつては王妃だったメデが、夫の王に裏切られ、その復讐として王の新しい妃と王の間に生まれた二人の男の子を殺してしまうという、残酷なストーリー。
長く忘れられていたが、1953年にマリア・カラスが主人公のメデを演じて大評判となり、以後はオペラの主要なレパートリーの一つになっている。
狂気とも言える復讐心に燃えるメデは、マリア・カラスにはうってつけの役柄だった。
なぜ、自分の子供を殺したのか、と尋ねるかつての夫に対して、メデは言い放つ。
お前の子供だからだ!
2011年9月の王立モネ劇場での公演から。
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