2014年3月16日日曜日

ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲

ブラームスが、1887年に作曲した、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲。

当初は、交響曲第5番として構想していたが、諸般の事情から、珍しい、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲という形式に落ち着いた。

第1楽章の冒頭の第1主題が、実に印象的。この曲が、交響曲として意図されていたことがよくわかる。

途中、ヴァイオリンが奏でる、デモーニッシュなメロディも、実にいい。

第2楽章はアンダンテ。緑が広がる、のどかな農村の風景を思い浮かべたくなる、穏やかな音楽で始まる。

第3楽章は、ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポで、まさしく、ヴィヴァーチェという感じ。軽やかにリズミカルに、チェロとヴァイオリンの音が奏でられていく。

1982年9月、ウィーン楽友協会での演奏。指揮はバーンスタイン、ヴァイオリンはクレーメル、チェロはマインスキー、という夢の共演。オケは、勿論、ウィーン・フィル。

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