2013年4月14日日曜日

シェーンベルク:浄められた夜

シェーンベルクが、25才の時に作曲した、弦楽六重奏曲。その後、管弦楽用にも自ら編曲を行った。

まだ十二表音などに取組む前で、後期ロマン主義と分類される曲。ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』の影響が大きいように思える。

旋律の美しさには、ブラームスの影響も感じられる。

リヒャルト・デーメルという詩人の詩をベースにしており、男女の緊張と和解、赦しなどのテーマが、美しい音色で表現されている。

2013年1月に行われたN響の演奏から。指揮は、デーヴィッド・ジンマン。

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