マーラーが、1906年から1907年にかけて作曲した、8番目の交響曲。
第1部は、交響曲というよりは、オラトリオのような内容で、中世の大司教の詩、”来たれ、創造主たる聖霊よ”からの詩をソロと合唱が歌い、オーケストラが伴奏する。
第2部は、ゲーテのファウストの第2部の最後の場面で構成されている。
最初のパートは、オーケストラによるアダージョで始まり、後半はソロと合唱が合流する。
続いて、合唱が雰囲気をアレグロに引き上げ、その後は、ソロと合唱が全体をリードしてく。
マーラーが自ら指揮をとり初演されたが、マーラーがみずからの耳で演奏を聴くことができた、最後の交響曲になった。
2011年3月、アムステルダムのコンセルトヘボウでの、指揮マリス・ヤンソンス、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。
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