バッハが、1717年から1723年にかけて作曲した、6曲のヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ。
第1番。ロ短調。第1楽章から、アダージョ、アレグロ、アンダンテ、アレグロ。
全体的に、テンポの速い音楽が多く、典型的なバロック音楽といった感じ。
第2番。イ長調。アンダンテ、アレグロ・アッサイ、アンダンテ・ウン・ポコ、プレスト。
落ち着いた感じの印象が強い。
第3番。ホ長調。アダージョ、アレグロ、アダージョ・マ・ノン・タント、アレグロ。
2つのアダージョが、実に美しい。
第4番。シシリアーノ:ラルゴ、アレグロ、アダージョ、アレグロ。
冒頭のシシリアーノはとりわけ有名な曲で、宗教的で神秘的な雰囲気にあふれた音楽は、一度来たら忘れられないほどの、強烈な印象を受ける。
第5番。ラルゴ、アレグロ、アダージョ、ヴィヴィアーチェ。
第1楽章のラルゴのピアノの伴奏がメロディが、内省を促すようで心に深く残る。
第6番。アレグロ、ラルゴ、アレグロ、アダージョ、アレグロ。
唯一、5つの楽章を持っている。最後のアレグロは、第1番のアレグロのようで、また最初に戻ったような錯覚を覚える。
2008年5月、ドイツのポリング修道院図書室での演奏。ヴァイオリンはフランク・ペーター・ツィンマーマン、ピアノはエンリコ・パーチェ。
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