ラフマニノフが、1934年に作曲したピアノとオーケストラのための24の変奏曲。
パガニーニのラプソディーの中の主題を使って、独自の変奏曲を仕立てたもの。
ラフマニノフは、祖国のロシアを離れ、各地での演奏活動にも忙しく、なかなか曲を作ることができなかった。
この曲は、スイスのルツェルン湖のほとりの別荘で、ようやく作曲することができた。
第18変奏が特に有名だが、その前の17変奏のダークな雰囲気も、実にいい。
第7変奏には、パガニーニが悪魔が取引した、ということから、リストやベルリオーズも自分の曲に取り入れた、グレゴリオ聖歌の怒りの日のテーマが使われている。
2015年1月のNHK交響楽団の定期演奏会から。指揮はジャナンドレア・ノサダ。ピアノは、アレクサンダー・ロマンスキー。
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