ブラームスが、1868年に完成させたレクイエム。7つの楽章からなる。
通常のレクイエムは、ラテン語の言葉に音楽をつけるが、ブラームスは、ルターのドイツ語約の聖書からの言葉を使って、このレクイエムを作り上げ、ドイツ・レクイエムとした。
そのため、キリエとか怒りの日、といった構成でなく、ブラームスの解釈による構成となっている。
詩の内容は、人間の生の儚さをなげき、神の偉大さをたたえ、死者の救済を祈っている。
ところどころ、ブラームスらしい重厚な音楽もあるが、全体的に、敬虔な雰囲気に包まれたレクイエムで、モーツァルト、ヴェルディ、ベルリオーズらのレクイエムとは、一味違った内容。
2012年9月のロイヤル・コンセルトヘボウ管定期公演から。指揮は、マリス・ヤンソン。
0 件のコメント:
コメントを投稿