武満徹が、東京交響楽団からの依頼により1957年に作曲した作品。ともに映画音楽作りなどに携わっていた、早坂文雄に捧げられている。
レクイエムとあるが、ヨーロッパの伝統的なレクイエムの構成ではなく、自由な構成になっている。
ストラビンスキーがこの曲に注目したことから、武満徹の名が、アメリカで知られるきっかけになった。
不安を感じさせる弦楽の旋律や、激しい感情を表したような断続的な音楽など、武満徹の音楽の基本的な形が、ここではすでに提示されている。
2014年12月のNHK交響楽団の演奏から。指揮は、シャルル・デュトワ。
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