ベートーヴェンが、1801年に作曲した、もうひとつのヴァイオリンソナタ。
あまりにも有名な、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ。その晴れやかなイメージから、春、という名前がついている。
第1楽章 アレグロ。ヘ長調。
これまでの、第1〜4番とは、全く違った音楽で、大きな飛躍が感じられる。
一体、この作曲家に何が起こったのだろうか?
第2楽章 アダージョ・モルト・エスプレッシーボ。変ロ長調。
第1番とはまるで違って、静かで、内省的な音楽。ピアノの音色の方が、より優っている。
第3楽章 スケルツォ、アレグロ・モルト。ヘ長調。
ピアノの軽快なスケルツォを、ヴァイオリンが追いかけて行く、短いながら、印象的な楽章。
第4楽章 ロンド、アレグロ・マ・ノン・トロッポ。ヘ長調。
ここでも主役はピアノ。ベートーヴェンは、この楽章で、ヴァイオリンの様々な弾き方と、その音色を試しているようにも思える。
ザルツブルク音楽祭2012での演奏。ヴァイオリンはレオニダス・カヴァコス、ピアノはエンリコ・パーチェ。
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