2014年8月3日日曜日

ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』

ファリャは、バレエ・リュスを主催するディアギレフから、『スペインの庭の夜』のバレエ化をもちかけられたが、乗り気ではなく、代わりに、アラルコンの小説、三角帽子に音楽をつけることになった。

作曲は、1916年から1917年にかけて行われ、1919年に大幅な改編を行った。

バレエは2幕で構成され、音楽は13曲からなっている。

働き者で美人の粉屋の妻に、手を出そうとする代官が、最後はとっちめられる、というストーリー。

序奏で演奏されるテーマがとりわけ有名。最後の大団円の部分にも、その音楽が再び登場し、ハッピーエンドらしい、華やかなフィナーレを迎える。

フラメンコのような音楽は、まさにスペインらしい。

2014年5月のN饗の定期演奏会の演奏から。指揮は、ヘスス・ロペス・コボス。

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