イタリアのシチリア島、カターニャ生まれのヴィンツェンツォ・ベッリーニが、1831年に発表したオペラ。
ベッリーニは、1801年生まれで、このオペラを発表したときは、わずか30歳だった。しかし、その3年後に、パリで亡くなっている。
結婚を間近に控えたアミーナは、夢遊病を患っており、そのせいで、ある夜に別な男性の部屋を訪れてしまい、婚約者から誤解されるが、最後はその誤解も解け、ハッピーエンドとなる。
夢遊病をテーマにした、珍しい内容のオペラ。
ソプラノのアミーナ役には、とりわけ高い歌唱力が求められる。最初の登場シーンから、いきなりハイテンションな歌い方が要求される。
アミーナ役は、マケドニア生まれのアナ・ドゥルロフスキ。この公演が評価され、その年の再優秀若手歌手に選ばれた。
第1幕の後半。夢遊病で伯爵の部屋を訪れていた所を、婚約者をはじめ村人に見つかってしまうシーン。怒り狂う婚約者エルヴィーノ、状況がよくわからず混乱するアミーナ、アミーナを批難する村人たち。
様々な思いが交錯して、それぞれの思いが、合唱で歌われるシーンは圧巻。
2013年6月のシュトゥットガルト歌劇場の公演。上記の他にも、数々の音楽賞に輝いた。
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