2014年4月27日日曜日

ファリャ:交響的印象『スペインの庭の夜』

ファリャが、パリ滞在中の1909年から、スペインに帰国した1915年にかけて作曲した曲。

始めは、ピアノ用の曲を作ろうとしたが、献呈するつもりだったピアニストからのアドバイスを受けて、最終的にはピアノ協奏曲のような形式となった。

構成は、ヘネラリーフェにて、はるかな踊り、コルドバの山の上にて、という3つの部分から構成されている。

あきらかに、ドビュッシー、ラヴェルなどからの影響が感じられる。

それにしても、”交響的印象”とは良く言ったもので、何でもどこかのジャンルに分類したがる、音楽界の悪い傾向が、良く表れている。

2013年、ナントで行われたフォルジュルネの演奏から。ピアノは、ルイス・フェルナンド・ペレス。管弦楽は、ジャン=ジャック・カントロフの指揮、シンフォニア・ヴァルソヴィア。

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