ブルックナーは、1887年、第8番を完成させた後に、この交響曲に取りかかり、第1楽章から第3楽章までは完成させていたが、死ぬまでに完成させることができなかった。
ブルックナーは、昔から、あまり好きな作曲家ではなかった。これまで、少し毛嫌いしていたが、最近は、ようやく聴いてもいいかな、と思えるようになってきた。
第1楽章、荘重に、神秘的に。
ブルックナーらしい、ダイナミックな音楽と、田園的なのびやかな音楽という、対照的な主題が展開される。
第2楽章、スケルツォ。軽く、快活に - トリオ、急速に。
スケルツォにしては、かなりダークな激しい音楽が奏でられる。
第3楽章、アダージョ。遅く、荘重に。
ワーグナーを思わせる音楽のオンパレード。
この日の演奏は、ノヴァーク版だったので、第4楽章はなし。
2014年1月、NHK交響楽団の定期演奏、指揮はファビオ・ルイージ。
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