ベートーヴェンが、第1、3番とともに、1795年に作曲した、2番目のピアノソナタ。
第1番同様、ハイドンに献呈されている。
第1楽章 アレグロ ヴィヴィアーチェ イ長調。明るく軽快な音楽。続く主題では、冒頭の明快で、激情的な主題が印象的。
両手の演奏が、早口で会話をしているような演奏がユニーク。
第2楽章 ラルゴ アパッショネート 二長調。一転して、重々しい行進曲のような音楽。途中、内省に浸るような静かな音楽のあと、激情的な音楽が演奏される。
第3楽章 スケルツォ。ベートーヴェンは、ピアノソナタという音楽形式に、初めてスケルツォを持ち込んだ。
古典的な匂いのする、ピアノの練習のためのような音楽。
第4楽章 ロンド グラティオーゾ。静かな穏やかな調子で始まるが、続く主題は、ダイナミックな音楽に変わる。その後の展開は、実に華やかだが、いつのまにか終わってしまう。
ダニエル・バレンボイムによる1983年から1984年にかけて行われた、全曲演奏から。
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