アメリカの作曲家、フィリップ・グラスが、この公演のために作曲した、ウォルト・デズニーをテーマにしたオペラ。
死の床にあるディズニーが、自分の生涯を振り返る、という構成。
リンカーン大統領、アンディ・ウォーホルら、アメリカを代表するヒーローたちが登場する。
ディズニーの、スタジオで働くアニメーターたちとの微妙な関係など、アメリカン・ドリームの象徴であるウォルト・デズニーの、批判的な側面も描かれている。
フィリップ・グラスは、ミニマル・ミュージックの音楽で知られるが、オペラということもあってか、多彩な音楽で構成されているが、キーとなる主題は、ミニマルらしい、印象的なメロディだ。
現代のオペラも、それほど悪くないじゃない、と思わせてくれる。
2014年12月、スペインのマドリード、レアル劇場での公演から。
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