ベートーヴェンが、1798年から1799年にかけて、次の第10番とともに作曲したピアノソナタ。
第1楽章。アレグロ。ホ長調。最初の主題は、第8番とは打って変わって、古典的な出だし。もう一つの主題は、ややドラマチックな音楽。
第2楽章。アレグレット。ホ短調。抑制の効いた、小気味のいい音楽。
第3楽章。ホ長調。ロンド、アレグレ コモド。第1,2楽章に比べると明るいが、やはりどこかで抑制が効いている気がする。
まるで、バッハの平均律クラウディアを思わせる、古典的なピアノソナタ。
ダニエル・バレンボイムによる1983年から1984年にかけて行われた、全曲演奏から。
0 件のコメント:
コメントを投稿