ショーソンが、ワーグナーの音楽に影響を受けて、1882年〜1890年にかけて作曲した、管弦楽付きの歌曲。
ショーソンは、バイロイトを度々訪れてワーグナーのオペラを聴くほど、ワーグナーの音楽に入れ込んでいた。
年下のドビュッシーを伴ってバイロイトを訪れたこともある。
友人の詩集から6つの詩を選び、それぞれ水の花、愛の死、という2つのパートの曲として、間に短い間奏曲を置いた。
詩の内容は、リラの花、美しい少女、枯葉、夜の海、恋の終わり・・・など、象徴的な内容。
音楽は、そうした詩のコンセプトを盛り上げる、ワーグナーらしい壮大さと、フランス音楽らしい繊細さが癒合した、実に美しい音楽。
2015年5月に行われたNHK交響楽団の定期公演から。指揮は、デーヴィッド・ジンマン。ソプラノはマレーナ・エルンマン。
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