2015年7月11日土曜日

バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ

バルトークが1937年に作曲した、文字通り、2台のピアノと打楽器のためのソナタ。

2台のピアノと打楽器というユニークな構成は、バルトークの意欲的な試みが感じられる。

第1楽章は、始めは、大きな怪物が、のしのしとこちらに向かってくる様な、不安な音楽で始まるが、やがて、軽快な現代音楽に変わっていく。

ピアノの激しい拳打の後に、ドラムと木管楽器の拳打が続く。バルトークは、ピアノの打楽器的な性格をうまく使っている。

第2楽章。一転して、ピアノと打楽器の静かな音楽。

第3楽章。軽快で楽しげな音楽。ピアノと木管楽器が会話をしている様でおもしろい。

2014年5月にイスラエルのテルアビブで行われた、第14回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールでの40周年記念コンサートから。

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