1927年に、国立出版社から、10月革命10周年を記念する曲として依頼され、それに基づいて作曲した、2番目の交響曲。
単独の楽章からなり、無調であるという、いわゆる現代音楽だったせいで、その後のソ連では、演奏される機会はほとんどなかった。
楽章は一つだが、全体は、いくつかのパートからなっている。
途中、27種の音による、まったく楽器同士の関連性のない、ウルトラ対比法と呼ばれる部分があり、この交響曲の聞きどころになっている。
その後、しばらく、静かな展開が続くが、突如、サイレンが鳴り響き、合唱が始まる。
合唱のセリフの中では、レーニンとその革命が、讃えられる。
いわゆるロシアアヴァンギャルドの時代の、自由の息吹を今に伝える、といった感じの若々しい交響曲だ。
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮、マイリンスキー劇場管弦楽団による、2013年1月、パリのサル・プレイエルでの演奏。
0 件のコメント:
コメントを投稿