フランツ・シューベルトが1828年に作曲した最後のピアノソナタ。シューベルトは、この1828年に31年の短い生涯を終えている。
第1楽章、モルト・モデラート。シューベルトらしい、静かで落ち着いた基調の音楽。最後は、瞑想的な音楽になる。
第2楽章、アンダンテ・ソステヌート。第1楽章の終わりの雰囲気がそのまま引き継がれる。美しいメロディが奏でられる。
第3楽章、 スケルツォ:アレグロ・ヴィヴァーチェ・コン・デリカテッツァ - トリオ。一転して、軽快なスケルツォ。
第4楽章、アレグロ・マ・ノン・トロッポ - プレスト。最後は情熱的な音楽でフィナーレを迎える。
2018年4月、東京文化会館小ホールでの演奏から。ピアノは、エリーザベト・レオンスカヤ。